皆様、テレフォン人生相談を聞いたことありますか?
わたしは一時期めっちゃハマってて、いわゆる「神回(相談者が図星を突かれて突然発狂、もしくは回答者の先生が感極まって号泣する回などw)」も含め、相当数の相談内容と回答を聞いてきた。
中でも加藤諦三先生が大好きで、わたしの物の考えかたの一部は、加藤先生にも影響を受けている。(なのに著書を一冊も読んだことない……笑)
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テレフォン人生相談に寄せられる相談内容は、大半がくだらないことばかり。と言ったら真剣に悩んでる人には申し訳ないのだけど、世の中の、一見すると立派な大人(社会人)が、こんなしょーもないことで悩んでるのか……と呆れることもシバシバ。
しかも、悩みをまったく解決するつもりがない、ただのかまってちゃんみたいなのも本当に多い。回答者の先生が
「ではこうしてみたらどうですか?」
というと、
「いえ、それは出来ないんです……」
ばっかり。あれもできない。これもできない。挙句の果てに逆ギレしたり。とにもかくにも、悩みをどうにかしたいけど自分は絶対損したくない!という人がめちゃくちゃ多い。
大変な思いをするのも嫌、回答者の言う通りにしたいけど怖くてできない。でも、なぜ出来ないかを全然考えない。不安だとか、無理だとか、そういうのは真っ先に口をついて出るのに、なぜ自分はそんな風に思うのだろうという、自己分析を一切しない。
自己分析は、内観、俯瞰でものを見ると言い換えることもできる。それさえ出来れば、悩みは悩みじゃなくなる。自分で自分を呪縛してることに気づける。不安や恐怖が蠢く世界へ一歩踏み出す勇気も、自分自身の心の中に初めから備わってることを確信できる。
そう、何もかも最初から自分の中に備わってると思えばいい。嘘か本当かもどうでもいい。自分の信じたものがすべて現実になる。それでいい。
この世で何者でもないわたしが言っても説得力がないと思う人もいるでしょう。発言の信憑性に地位や名誉、肩書きがどうしても必要と思うなら、早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生や、東大名誉教授の矢作直樹先生が言ってると思えばいい。ガワは違えど、わたしが書いた内容とまったく同じことを言ってるはずだから笑
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こんなことを書いてるわたしには、
当然ながら悩みがない。
この10年、悩みがないことが悩み。
本当はもっと真剣に人生や将来にについて考えたほうがいいのではないかと、微かに思ったりするんだけど、ギックリが治って普通に歩けて、空が晴れてるだけで最高にハッピーと思える性質だから、もういつ死んだって構わない。失うものも何もない。この状態で何かを悩めと言うほうが無理がある笑
よく「あなたが死ぬと誰かが悲しむ。だから精一杯生きなきゃいけない」なんていうけど、それは生きてる人間の固定観念であって、死ぬのが悲しくて不幸なことと思ってる人の単なる思考回路でしかない。なので、わたしはまったくそう思わない。
「わたしが死んでしばらくは悲しいかもしれないけど、早く忘れていつものように楽しく暮らしてください。それが現世に置けるわたしの最後の望みです」
遺書に書くならこれだよね笑
おあとがよろしいようで🥒