銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

他人の料理姿で洗脳に気づく

去年の忘年会でYouTube仲間の2人とおでんを作った。

【おでん】忘年会【2020年12月30日】 - YouTube

🍢

 

一昨年の正月も同じようにおでんを作ったから、2年連続ってことになる。一昨年はラヴィさんで、去年は匠が最初から最後までほとんど1人で作ってくれた。と言っても、おでんだから主に具材のカットだけだけど笑

 

でねえ、あとで動画編集してるときに気づいたことがあったので、そのことを書きたいと思う。

 

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動画の冒頭で、わたしはいきなりタクミの厚揚げの切り方のに突っ込みを入れてる。

 

おでんに入れるのにそんな切り方ありますかあ⁉︎と笑

 

その後もチクチク、チクチク、小姑みたいに横からチャチャを入れてんだよね笑

 

これ、一昨年のラヴィさんのときもそうだった。タクミもラヴィさんも、普段あまり自炊をしないそうで、包丁の使い方も調理の仕方も、まったくもって想定外なのだ🤏笑

 

そしてわたしは、人が料理してる姿を見るのが大好きで、子供の頃から料理番組を見まくってた。おまけに母の手伝いもよくしてたから、そこはかとなく調理の基本があったりする。

 

だから、ついつい人が作ってるときに横から突っ込みを入れてしまう。

 

えっ、なにそれ⁉︎って笑

 

で、動画編集してるときに気づいた。

 

そんなのどっちでもいいじゃないか!

 

と🙄笑

 

否むしろ、自由な発想で、好きなように作ってもらった方が余程よかった。そのほうがずっと楽しくて記憶に残るおでんが出来たに違いない。

 

なぜわたしは、ラヴィさんやタクミが、あんな面白くて楽しい、型にハマらない作り方をしてるのに、わざわざそれを、ありきたりな、どっかの誰かが作った既成概念で正そうとしたんだろう。

 

そう思うと、あんな突っ込みした自分が恥ずかしくなった。自分の頭で考えて、自由な発想で好きなように作ろうとしてるラヴィさんやタクミが羨ましく思えた。

 

ブログでこんなに洗脳洗脳、既成概念をぶっ飛ばせ的なこと書いてるのに、それを書いてる自分が1番型にハマったつまらないことに固執してるなんて……😭笑

 

出来上がりがまずくても、失敗だったとしても、そんなの全然大したことじゃない。どっちでもいいことなのだ。わたしの望みは料理の味でも見た目でもない。ただ、わたしの為に誰かが何かを作ってくれてる経験そのものにあるのだから。

 

なので、これからわたしは小姑をやめて、どんな面白い作り方をしてくれるのか、いろんな人の手作り料理を頂きたいと思っている笑

 

おあとがよろしいようで笑

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