銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

ひとつのベッドで眠る洗脳

皆様こんばんは。

灼熱の熱波にやられてバテてませんか?

夏バテにならない最も簡単な方法は體(からだ)を冷やさないことですから、冷房の効いた部屋ではなるべく常温か温かめの飲み物を摂るようにしましょうね笑

 

 

🌞🌞🌞

 

 

ってことで、最近ふと気になったことがある。

 

 

なぜ夫婦や恋人同士は同じベッドで眠るのか。

 

 

もちろん、隣に誰かいると寝られないとか、イビキ、生活リズムの違いなど、様々な理由から別々の寝具で寝てる人もいるだろうけど、特別な理由がない限り、ほとんどのカップルは当然のように同じ布団で寝てないだろうか。否、皆様ただの一度でも、

 

 

なんで一緒に寝るの?

 

 

と疑問を抱いたことがあるだろうか。

 

 

わたし達はなぜ一緒に寝ることを当然のように受け入れ、いつからそれを当たり前と思ってるんだろう。

 

 

もしかして、猿の本能?

 

 

否、違う気がする……笑

 

 

🐵🐵🐵

 

 

夫婦や恋人に関しては、もっと疑問がある。

 

 

わたし達ゲイは、基本的に異性愛者と同じ愛情表現を公の場でできない。(できないことはないけど、やれば間違いなく好奇の目にさらされるのでやらない人が多い)

 

 

街中で手を繋ぐ、肩を抱く、ハグするなど、この程度の触れ合いさえ、人目を気にしてできない人が多い。

 

 

とは言え、わたし個人はまったく気にしないので、手を繋ぐのも、肩を抱くのも、ハグするのも、人前でも平気でできる。知人や会社の人に見られたところで別にという感じだし、赤の他人に見られるのなんか更にどうでもいいのでまったく気にならない。

 

 

ただし、自分からはしない。

 

 

厳密に言うと、人前でわざわざこれらのことをしたいと思わないからだ。(手を繋ぎたいと思ったことは一度もないが、ハグはたまにする笑)

 

 

わたしは人の髭を触るのがすごく好きなんだけど、それにしたって、手を繋ぐことと同じで、人前で触る意味はまったくない。この愛情表現は、2人きりのときにだけ気持ちの昂りを与えてくれるからだ。

 

 

では何故、異性愛者の皆様は街中で手を繋いだり、抱き合ったり、キスしたりするんだろう。體を寄せ合ったり、髪を撫でたり、それはそれは、男女のカップルは街中でやりたい放題じゃありませんか笑

 

 

夫婦にしたって同じ。

 

 

結婚したからには子供を欲しがる。

 

 

はなから子供を作らないつもりで結婚する人も稀にいるけど、本当に稀な気がする。詰まるところ、恋人たちも、夫婦も、

 

 

こうあるべきというテンプレに自分たちを重ねることで安心を得ようとしているように見える。

 

 

相手のことを心の底から信頼し、愛で結ばれているという自負があるなら、人前で触れる必要があるだろうか。所構わず、猿のように剥き出しの愛情を示す必要があるだろうか。一般的な夫婦と同じ営みでなかったとして、そのことに負い目を感じる必要があるだろうか。

 

 

 

恋人同士なのに街中で手を繋げない。抱き合うことも、触れ合うことも憚られる。そのことを嘆く同性愛者はたまにいるけど、わたしはそんなもんに何の価値があるのかハナハダ疑問しかない。

 

 

愛し、愛されていることを、誰に証明する必要がありますか。あなたと、あなたの愛する人だけがその真実を知っていれば、それで充分じゃないですか。

 

 

なんだか支離滅裂になってきたので、まとめようと思う笑

 

 

わたし達は盛大に洗脳を受け、幸福のテンプレでガチガチに固められ、そのテンプレからズレれればズレるほど不安を感じ、不幸だと思い込まされる。

 

 

だけど、すべて幻想だから安心して欲しい。

 

 

多くの人が幸福だと思い込んでる姿に自分を重ねられなくても、大丈夫。

 

 

その苦悩は、いつか必ず希望に昇華される。

 

 

このブログを読んだあなたは、すでに答えを見つけていることでしょう。

 

 

おあとがよろしいようでw