銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

🍃youtubeセラピー🍃

否、とんでもない時代になったと思う。誰もが自由に、自分の意見を全世界に向けて発信できる。国によっては規制もあるだろうけど、日本は公序良俗に反するものでなければ正邪曲直、自由に語ることができる。Twitterは手軽だし、Instagramも中毒性がある。昔はニコ生が凄かったけど、今の主流はやっぱりyoutubeだよね。

今回のタイトル通り、実はyoutubeには癒やし効果がある。その治癒力は絶大で、些細な悩みなら一発で吹き飛ぶし、長期に渡る悩みにも即効性を発揮してくれる。まさに薬のむよりyoutube!なのだ。とはいえ、この癒やしを得るには一つだけ条件がある。それは、

あなた自身がyoutuberになって胸の内を語ることだ。

カメラに向かって心の中の様々な事柄、想いを、好きなように語る。たったそれだけでいい。口から放たれた言葉は空中で浄化され、同時に邪気も払われる。しかも、対人でないことでさらに効果は倍増する。何故なら、現実世界で誰かに同じ話をした場合、聞き手は完全な聞き役になりきれず、自分の主観、価値基準フィルターを必ず間に噛ませてしまう。そうなると、あなたの話は歪曲した捉え方をされたり、見当外れな突っ込みを入れられたりして滞ってしまう。youtubeの治癒効果を最大限で享受するには、やはりカメラの前で一人で語ることが不可欠なのだ。

今これを読んでいる人の中で、一度でもyoutubeに動画投稿をしたことがある人なら、きっとわかると思う。どんな悩みも、どんな愚痴も、話すと浄化されるのだ。カメラに向かって話すことは、誰かに向けて語られるようであり、その実、鏡に向かって話してるのと同じで、言葉はすべて自分に反射し、無意識下でメタ認知を高めてくれる。自分でも気づかなかった自分の本当の気持ちを知ることができる。

なので、もしも語る内容に欺瞞を含めば、その瞬間、治癒効果は激減する。偽り、見栄など、自分の心に嘘を吐けば、言葉は邪気になって充満し、見ている人にも伝播する。そんな諸刃の刃的な側面を持ちつつ、それでもyoutubeは多くの動画投稿者の心を浄化に導いていると思う。こればかりはやった人しかわからない。投稿主と視聴者の間には、思いのほか隔たりがあるのだ。なので、もしも全世界の皆さんがyoutuberになって、欺瞞のない真心をもって語る日がくれば、人類は確実にアセンションできるのではないかと思う今日このごろなのだ。

 

おあとがよろしいようでw