銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

④笹原俊先生のお話会に参加してきました!@東新宿

③笹原先生のお話会に参加してきました!@東新宿 - 銀次のブログ

③で書いたわたしの質問はこの3つ。

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  1. DSに誘拐されて救出された多くの子どもたちは、その後、どのような経緯をたどってもとの生活に戻るのでしょうか?
  2. 死刑執行した人は殺人のカルマを得ますか?
  3. 現在の世界線から過去の世界線へ移動できますか?

まず質問1。笹原先生の話では、DSの地下施設から救出された子供は数万人にものぼる。常識的に考えて、救出したらその子達の衣食住を最優先で確保しなければならないし、捜索願いが出されてる子は親元に返されるの?衛生、健康管理、PTSDを発症した子のケアは?という当然の疑問が湧く。しかも、それが数千、数万単位となると、いくら分散させても相当数の施設が必要だし、どういう理由でそこに預けられるのかまったく想像がつかない。

質問2。仕事とはいえ、死刑執行をまかされた人は殺人カルマを背負うことになるのか。これはかなり気になった。執行ボタンを押す人もそうだけど、執行命令を下した人はどうなる。裁判から死刑執行までに関わったすべての人間が、人殺しのカルマを得るんだろうか。だって、あらゆる人々の選択の結果、死刑が確定するわけだし。ま、この辺りの複雑な構図はそれこそカルマが織りなしてるんだろうけど、それにしてもですね。

質問3。笹原先生のお話もそうだし、現実世界の場合、世界線移動が語られるときはだいたい現在から未来への移動を指している。アニメや漫画だと逆で、未来を変えるために過去へ移動する話が多い。個人的には、現時点の自分が至上の状態であると信じてるから、過去に戻りたいと思ったことはあまりないんだけど、もしも過去へ戻れるなら、小1からやり直したい。そんで、むちゃくちゃ勉強してNASAの宇宙飛行士になる。で、英雄として散々うまい汁を吸ったあと、命と引き換えに全部暴露したいよね。NASAが発表してるのは全部インチキで、政府は隠蔽まみれの嘘つき糞野郎だって!笑

 

で、ですね。本来のわたしなら挙手してでも笹原先生に質問するとこだけど、わたしが手を挙げなかったのには理由がある。

 

まず質問1については、なぜこの疑問が頭をよぎったのか考えればわかる。質問1は現実的に不可能と思える事柄だから、この話が真実だという確証、もしくは根拠が欲しかっただけ。詰まる所、半信半疑で信じきれてない。もしわたしが挙手して質問し、笹原先生が納得いく答えをくれたとしても、その答えにも確信と根拠が必要になる。そう、結局この考え方ではどこまでいっても証拠を出せと言い続けなければならない。イタチごっこでまったく無意味。なので却下した。救出された子どもたちはどこかで適切な暮らしをしていると信じます笑

質問2は、スピ詐欺に引っかかる人の思考回路だから却下した笑。俯瞰視点が低いとこうなる。たとえば、死刑確定、執行までに関わったすべての人が殺人カルマを背負うとする。俯瞰視点の低いこの世的な価値基準では随分理不尽なシステムに感じるが、実際、全員が殺人カルマを負ったとしても、魂が永遠ならそんなのたいした事じゃない。物事を大袈裟に受け取ってるだけだ。スピに傾倒する人って、起きてもないことで大騒ぎしたり(天変地異や病気、人生や未来に対する漠然とした不安など)、些細なことでもドラマチックに大袈裟に反応しますよね。それと同じなので却下笑。

質問3は、そもそもわたしが過去へ戻りたいと思ったから「過去への移動も可能です」と誰かに言って欲しかっただけのことで、笹原先生に訊く必要がまったくない。わたしが戻れると信じれば戻れるのだから笑。しかも、今このブログを書いているわたしは、すでに過去に戻って現在までやり直してる可能性だってある。とんでもなく底辺を生きてるからその実感は限りなくゼロなのだけど(やり直してこれかよって笑)。

以上が、わたしが挙手して質問しなかった理由。そして、このお話会に参加してすごく感じたのは、

みんな答えを求めている

ということ。ブログの内容とほとんど同じことを話すお話会に、わたしは5500円という金額ほどの価値は感じなかった。ただ、この会場で実際に笹原先生に会い、普段から疑問に思っていることへの明確な答えを貰えるとしたら、その人達にとってはお金では測れない価値があると思う。

真偽なんかどうでもいい。根拠も必要ない。あなたの信じるものをわたしも信じます。誰に馬鹿にされようとあなたは孤独ではないし、あなたの信じるものはすべて正しい。きっとそう言って欲しいんでしょう。

わたしはスピ畑の人間だから、あらゆる迷いや疑問に対する答えはあらかじめ自分の中に内在していると確信してる。だけど、刷り込みと洗脳が蔓延した世の中では科学的根拠や常識が正義で、目に見えない物を信じる人は嘲笑の的にされる。陰謀論を信じるのは知能が低い人間だと流布され、頭の悪い馬鹿だと思われるのが嫌な人は、思考停止で異常なことでもすんなり受け入れる。その最たるものがコロナ茶番ですよね。

イーロンマスクがTwitterを買収したあと、特定のツイートが目立たなくなったり、削除対象だった内容のTweetが削除されなくなったらしい。これだけ世間に浸透したSNSで情報操作、思考誘導が行われていたことが明確になったのに(買収前からバレバレだったけど笑)、陰謀論だけ別枠だって言うんだろうか。

そんなこんなで、嘘と虚構にまみれたこの世の中で、真実を追求する人たちは孤立しがち。ネットの世界ではそうでもないけど、現実界ではまだまだ強固な洗脳にかかった人が大多数だから、キャパを超える真実をまともに受け入れられず、防護反応で攻撃に転じるんでしょう。ま、そんな攻撃無視でいいし、自分の直感で信じるものを選択すればいいだけだけど、確信が持てない人たちは、やはり仲間や他人の言葉に背中を押してほしいんだと思う。 

案ずるなかれ、世の中あなたの思った通りです!笑

笹原先生のお話会のことは、次で最後になりますw