銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

🇯🇵UNIQLOのエアリズムTシャツが最高な件🇯🇵

毎夏、超汗っかきのわたしは高確率で胸に汗疹ができていた。今の職場でも毎日滝のように汗をかくので、去年まで1日最低2回はTシャツを着替え、汗拭きシートなども使ってたんだけど、休憩時間がくるまで汗だくのまま待たないといけなくて、その間に雑菌が繁殖して汗疹になってたんだと思う。

 

 

今年こそは速乾素材のTシャツを買おうと思っていた折、UNIQLOのエアリズムTシャツに出会った。

 

 

正直そこまで期待はしてなかったんだけど、買ってクリビツ!むちゃくちゃ涼しい!速乾性能も抜群!一度着たらもうエアリズム以外無理!レベルに超快適!嬉しいことに汗疹も全然できなくなった👍

 

 

そんなこんなで、今わたしが持ってるTシャツはエアリズムとUNIQLOのドライTシャツが9割を占める。というか、持ってる服のすべてがUNIQLOとGUになっている🥺笑

 

 

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20数年前、テレ東で放送されていたファッション通信を毎週かかさず見ていたわたしですから、本来はめっちゃファッション大好き人間なのだけど、振り返れば昔から「見るのが好きなだけ」だった。

 

 

美しいデザインを見るのが好きなだけで、自分がお洒落に着飾りたいタイプではないのだ。そして今、この年齢になってつくづく思うのは、服でお洒落をするより、体型をどれだけ維持できるかのほうが遥かに難題であり、重要だということ。

 

 

どんなにいい服を着ても、体型がその服を台無しにしていては本末転倒だし、どんなにありきたりな服を着ていても、体型が平均的な整いを保っていれば、それなりに見えるもの。わたし個人にいたっては、シンプリストを目指してるのだから、服で個性を主張する必要ももはやない。

 

 

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ただ、こんなにマーベラスなエアリズムにも少しだけ懸念がある。

 

 

ウイグル族の人権問題だ。

 

 

詳しくはわからないけど、ざっと検索したらこういうことらしい。

 

 

新疆(しんきょう)ウイグル自治区で取れる新疆綿。この綿の採取の為に、中国政府がウイグル族の人達に人権無視の強制労働をさせている。そして、現地でウイグル族の人権を踏みにじっている企業と取引してるのが、日本の無印良品UNIQLOであり、その他の大企業も巻き込んで世界中で不買運動が起きている。

 

 

このことを知って、それでもUNIQLO製品を買うのは罪だろうか。なんだか難しい問題だと思う。わたしの汗疹がエアリズムで解消されたように、UNIQLOや無印製品によって快適な生活を得ている多くの人がいる。その点でいえばUNIQLOも無印も社会貢献している立派な企業。

 

 

しかし、その裏でウイグル人がとんでもない強制労働をさせられていたり、UNIQLOは日本国内でもブラック企業として有名だったりする。

 

 

一方では社会貢献をし、一方では多くの人が傷ついている場合、どうすればいいんだろう。

 

 

不買?

不買でウイグル地区の問題が解決できるんだろうか。

以下、引用

https://www.businessinsider.jp/post-233909

 

 

新疆の綿花生産量(511万トン)は中国生産分のうち84.6%に達しており、新疆綿は、世界の綿生産量の19.8%を占める巨大産業なのである。

 

日本の衣料品は97%が輸入で、うち、中国からの輸入が7割を占めている。そして、中国の綿の8割は新疆綿である。新疆綿を中国、あるいはASEANで紡績し、縫製してASEAN製として輸入されるものもある。日本のアパレル企業が新疆綿に大きく依存しているのはこのためだ。

 

リーズナブルでクオリティの高い新疆綿は、シャツだけでなくタオル、ベッドのシーツなどにも多く使われてきた。現在、ほぼ全ての日本人の部屋やクローゼットの中に、なんらかの新疆綿製品があると考えていいほど普及しているのだ。

 

 

引用終了

 

 

この通りだとしたら、UNIQLOや無印を不買したところでどうにかなる問題じゃないし、これらの企業が打撃を受けたら、わたしには想像の及ばないもっと悲惨な、一方を救うために周囲を巻き込んだ共倒れみたいなことが起こるんじゃないかという気がしないでもない。

 

 

兎にも角にも、わたしは正直不買できない。

できないかわりに、最低限の量しか買わないことを改めて心に誓う今日この頃なのだ笑

 

 

おあとがよろしいようでw

(よくないw)