2015年11月28日
モンハンクロス発売！
いまだかつてこれほど超速でみんなが引退していったモンハンタイトルがあっただろうか笑
狩技・スタイル・ニャンターなど、これまでのモンハンにはない新しい要素を詰め込んだ意欲作となるはずが、新作出ても同じことの繰り返し。とっくの昔に飽きてる古参ハンター達は、モンハンの世界観まで崩しかねない新要素と新モンスに甚だ呆れ返り、びっくりするほどの速さで辞めていったのである笑
わたしはというと、それどころじゃない衝撃に茫然自失だった。新システムや新モンスどうこう以前に、わたしのメイン武器である操虫棍とチャアクが糞みたいに弱体化されていたのである！
もうホントのホントに、信じられないほどの弱体化だった。4G時点まで唯一操虫棍にだけ許された自力ジャンプ攻撃は、エリアルスタイル（新要素）により事実上すべての武器で可能になり、地上戦でも負け無しの乱舞を誇った操虫棍が、スタイルの強制選択によりウルトラ級に弱体化。
チャアクに至っては、あれほど格好良かった超高出力ブッパの演出が、攻撃力と共に見るに耐えないほど劣化していた……。嘘だろ……メイン武器両方弱体って……。
しかし、このメイン武器弱体化がのちのライトボウガンとの出会いを生み、さらにわたしのスキル爆発を起こすきっかけになるとは、このときのわたしは知るよしもなかった……笑
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兎にも角にも、みんな辞めてしまった。
ばんちゃさんもパテさんも辞めた。古参ハンターの仲間達も辞めていった。
こうしてクロスは早々に終わりを告げ、
2017年3月18日
モンハンダブルクロス発売！
名前を変えたG級商法。
モンスター達はG級レベルにグレードアップされ、新たに二つ名モンスターが追加された（2017年って聞くと一気に最近の感じがするけど、それでも4年近い歳月が流れてるんだな……）
クロスを早々に見限ったみんなも、ダブクロ発売で一応戻って来たものの、やはり速攻で辞めてしまった。
わたしはと言うと、弱体化されたとはいえ、それでも使い用によってはまだ強かったチャアクを完全メイン武器に携え、ほとんど惰性でプレイしてた気がする。
そんなある日、ふと入った野良部屋で、誰かがライトボウガンを使っていた。そのボウガンの見た目、弾の発射音、命中エフェクト、何もかもが新鮮で輝いて見えた。果たしてわたしは、その挙動に一目惚れしたのである。
野良ハンターの装備を覗くと
無明弩【正業】
（ムミョウド・ショウゴウ）
とあった。
ナルガクルガのライトボウガン。
検索するとダブクロ最強の貫通速射ライトボウガンとのこと。最強という言葉に弱いわたしは、速攻で作って使い始めた笑
貫通弾レベル1の速射と聞くとあまり強く感じないけど、弾道強化をつけることによりムミョウドは鬼のように強くなった。そして、このライトボウガンの使用を皮切りに、わたし史上最高数の武器種を急に扱えるようになったのである！笑
◼️スキル爆発◼️
ダブクロ終盤においてわたしは、
弓
ハンマー
大剣
ヘビーボウガン
片手剣
と、全14武器種のうち、9種類の武器を扱えるようになった。もちろん、メイン武器となったライトボウガンほどはいかないまでも、モンスターに合わせて武器を変えるくらいには使えるようになった。そのお陰でやることは急速に増えて、誰もいなくなったモンハンがどんどん楽しくなっていった笑
◼️超特殊クエ全制覇によるスキル爆発◼️
スキル爆発を起こして9種の武器を扱えるようになったのは、超特殊クエ全制覇のお陰だった。知らない人の為に説明すると、二つ名を持つモンスターの特殊クエがレベル1〜15まであって、その最高峰にあるレベル15が超特殊クエである。
たぶんレベル15の超特殊クエをソロで全制覇したのはダブクロ全プレイヤーのうち数％だと思うし、ナルガのライトボウガンで全制覇となると、更にわたし以外で居るのかも謎レベル（それほどまでに鬼畜だった笑）
特に記憶に残ってるのがガルルガの超特殊クエ。貫通弾があまり効かないことを知らなかったわたしは、45分くらいかけて倒した。普通のクエでも45分なんて集中持たないのに、超特殊のガルルガは正真正銘のキチガイであり、一発でも喰らったら即乙である。（否、全ての超特殊クエでガンナーは一撃即乙だけど笑）
すなわち、45分以上MAXレベルの集中を維持したまま相手の攻撃を避けなければならない。しまいにゃ弾も尽きるし、最後は通常弾1を撃ち続けて執念の勝利を収めた。
勝った瞬間本気で脳汁で発狂しかけたよね笑
で、である笑
超特殊クエ全制覇をしたあとで普通のクエをやったら、とてつもない変化がもたらされていた！
すべてのモンスの動きをスローに感じる！
超特殊クエのモンスの動きが超速過ぎて、徹底的に動体視力を鍛えられたわたしは、もはや普通のクエでは敵無しレベルになっていた。否、これは本当に衝撃だった。全制覇以前とその後ではまったく世界が違っていたのだ！
特にそれは、敵の攻撃が分散する野良マルチで顕著にあらわれた。超特殊クエでは徹底的にこちらを殺しにくる超速度モンスの攻撃を動体視力、リズム感、反射神経の全てを同時に使って必死に避けなければならないのに対し、通常クエでは抜け作モンスがときどきゆっくり攻撃してくるだけ。するっとかわせるし、全然乙らない！笑
プロハンとはまったく次元が違うけど、この時のわたしは間違いなく上級者の部類に入れていたはずと自負している笑
◼️上級者として最後の出会い笑◼️
超特殊クエを全制覇し、超特殊モンス以外の全てのモンスが雑魚化したわたしは、ついにやる事をなくし、セカンドキャラを育てることにした。キュランちゃんである笑
女の子装備は可愛くていいよね！
キュランちゃん、ガワはホクホクの新米ハンターでも中身は超特殊クエをソロで全制覇した百戦錬磨のハンターである笑
チャアク一本であっという間にG級へGO！
そして、野良マルチで1人のハンターに出会った。名前は忘れたからSさんとする笑
Sさんはハンターランクで見ると初心者だし、装備も整ってなかったけど、どう見ても動きが初心者ではなかった。ガンナーをやってると他のプレイヤーの挙動をけっこう観察できるからすぐわかる。こりゃセカンドキャラだな。
その日の野良マルチの終わりに、どちらが先に申し出たかは忘れたけど、わたし達はフレンド登録しあった。
それからSさんとは頻繁にペア狩りするようになった。お互いがセカンドキャラであることもカムアウトし、いつしかメインキャラで遊ぶようにもなっていた。
しかし、時の流れは残酷なもので、わたしはほどほどにダブクロに飽きてきた上、私生活の都合上、これからはそんなに遊べなくなる予定だった。そう、Sさんとお別れする日が近づいていた。
ちょうど数ヶ月後にモンハンワールドの発売が控えていたある日の会話。
「銀次さんはワールド買わないんですか？」
「迷ってるんですよね〜。これから忙しくなってプレイ出来なさそうだし」
「そっかぁ〜。残念。もし銀次さんがワールドやるなら、そっちでも一緒に狩りしたかったです」
「えー！ありがとございます〜w」
「もし買ったら、是非一緒にやりましょう！」
自分で書いてて胸熱である笑
そんなこと言ってくれるって、嬉し過ぎジャマイカ🇯🇲
しかし、わたしはps4 本体も持ってなかったし、本当に買うかどうかわからなかったため、どうしようもなかった。かと言って、LINE交換なども発想としてなかったし、向こうからもプライベートな連絡先を要求されなかった。
Sさんとのペア狩りは相性抜群で、超特殊クエで3乙し、クエスト失敗になってもまったく気にせず「リベンジしましょう！」と言う辺り、本当に良い相棒だった。この場を借りてありがとうを伝えたい😊
こうして、わたし史上最もプレイスキルが向上したモンハンダブルクロスは終わりを迎え、遂に……
ついの遂に……
モンハンワールドの発売である！
次回、「モンハンワールド、えっ⁉︎ また弱体化⁉️🖕」へ続くw
