銀次のブログ

日々の何気ない思考を書き連ねる

①🎃人類が争う必要はない

こんなに文明が進歩して、脳科学や心理学も発達したのに、いまだに人類は戦争してるし、奪い合ってる。ガワだけ高度に進化して、やってることは数千年前から何も変わってない。無いものを有ると思い込まされ、目に見えないものは存在しないと教え込まれる。

 

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大きな視野で見ると戦争だけど、わたし達の日常にも、ごくごく小さな、些細な奪い合いはある。

 

例えば何かの行列に並んでるとき、突然見知らぬ誰かに割り込まれたら、皆様はどう感じますか?

 

当然のようにイラつくかもしれない。

では、何故イラつくのですか?

と問われたら、どう答えますか。

 

非常識、マナー違反、自分だけ楽して得しようとしてる、ずるい

 

他にもいろんな理由が思い浮かぶかもしれない。しかし、大変に興味深いことに、割り込み行為に対してまったくイラつかない人が、紛れもなく存在している。わたし自身も、時と場合によってはまったく気にならない。それが、スーパーのレジに割り込まれたとき。

 

40年も生きてれば、割り込まれた事は何度もあるけど、ただの一度も相手に注意したことはないし、やられたときの内心は

 

そんなに早くレジ打ちしてもらいたいなら、お先にどうぞ

 

だったりする。

少し懸念があるとしたら、わたしの後ろに並んでる人はイラついてるかもしれないな、という程度である。電車待ちの列に割り込んでくる奴もいるけど、あまり気にならない。ただ、延髄反射で「クソ野郎乙w」と思う事はある笑

 

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わたし達は何故、他人に対してイラついてしまうのだろう。自分の中の正義を振りかざし、お前の行為は間違っている!と言ったとき、多くの人が同じ価値観で賛同してくれた場合のみ、それは社会通念上の正義になる。単純な多数決でしかない。それなのに、その暗示は恐ろしく強烈に刷り込まれる。

 

法律は何なのか。

こんなものがなければ、人類は他人に対し、否、自分に対してもまったく理性の利かない下等な生物になってしまう。どんなに文明が高度成長しても、法律がないと平和で安全な社会生活を維持できない。罪に対する罰がなければ、近所の自販機にジュース買いに行くことすら出来なくなる。

 

なぜ?

 

なぜなのか。

 

疑問しかない。

 

今この瞬間から、世界のすべての法律が消え失せ、人類ひとり1人が、己の道徳に沿って清く正しく、愛と調和、霊性に満ちた生活を送れ。

 

という指示が出されたら、どうなるだろう。

世界の奪い合いは民間レベルにまで大拡散し、人々は近隣同士で殺し合い、奪い合うだろうか。テッシュやトイペ、マスクが品切れになったように、自分や自分の家族さえ助かるなら、他人なんかどうなったって知るもんか。

 

あなたもそう思いますか?

 

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結婚は?

 

恋人、結婚相手は1人でなければならない。

もし他の人を愛せば、裏切り、不貞行為として裁かれる。世の中は数え切れないくらい素敵な人で溢れかえっているのに、いったいどこの誰が、他者を愛するなら1人に限定しなければならないと決めたの?

 

1人しか愛してはならないという刷り込みが、人類の歴史の中でどれだけの悲劇を生んできたのだろう。

 

わたし達の魂が、遥か遠いどこかでひとつに繋がっていて、嫌いな相手も、イラつく奴も、本来は自分の中に等しく存在し、愛すべき存在なんだとしたら?

 

わたし達はそれでも

他人から奪い

奪われることを恐れて

傷つけあうのだろうか

 

だとしたら、わたし達が真の霊的進化を遂げるためには、やはり……

 

②あなたの中の大悪党!へ続く笑

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