着席後、しばらくすると笹原先生が演説台の前に立った。特殊なオーラを放つわけでもなく、至って普通の紳士に見えます。開始前に録音、録画はNGで、写真撮影はOKとアナウンスされたので、何枚か写真を撮ったものの、プライバシーに配慮して客席はモザイク処理しました。
①笹原俊先生のお話会に参加してきました!@東新宿 - 銀次のブログ
①に書いた通り、わたしは笹原先生の存在を最近知ったので、内容をちゃんと理解できるよう、お話会前日までに先生のブログをガッツリ読み込んでたんです。よもや、それが災いするとは夢にも思わなかった……。今回のお話会、べつに行かなくてもよかったなと感じた一番の要因が、
先生のお話がブログの内容とほぼ一緒!笑
なことでした。わたしはこういったイベントに参加するのが人生初で、勝手に期待しちゃってたんですね。有料だしブログに書かれていない丸秘情報を聞ける!みたいなのを。しかし、蓋を開けてみれば清々しいほどブログで読んだ内容と同じことをお話されてました。むしろ、ブログの方が文章のみで理路整然としてるので、お話よりわかりやすいような印象すらありました笑
たぶんだけど、ここに来たお客さんの大半が、笹原先生に直接会うことが目的なんだろうなと思った。このことに関しては③で書きたいと思うので、②では実際のお話の内容で一番気になったことを取り上げたい。それが、
輪廻転生とカルマの法則
生まれ変わりと因果応報の概念を知らない日本人はいないと思う。ただ、カルマの法則が発動する際、この世的な善悪の判断や感情などは一切抜きで、自分の行いがそのまま跳ね返ってくることを理解してる人は少ない気がする。
人を殺せば殺されるカルマを背負う。奪えば必ず奪われる。嘘をつけば嘘をつかれる。当然ながらその反対に、人に親切にすれば人から親切にされる。助ければ助けられる。尊重すれば尊重される。すべてそっくりそのまま返ってくる。
ここで重要なのが、それまでどんなに善人だった人でも、どんなやむを得ない理由があっても、殺してしまえば殺されるカルマを負い、どような悪党でも、下心があったとしても、人に優しくすればそれが返ってくるということ。この世的な価値基準だとかなり不条理に感じるけど、これが真実ならとても理にかなってる。人間がどれほど豊かな想像力を持っていても、自分で体験するまで本当の意味で相手の心を理解するのは不可能だから。
必ず殺される世界線
笹原先生が話していたわかりやすい例えをひとつ。今生で人を殺した場合、殺されるカルマを背負う。本来なら罪を冒したその人生で死刑になり、カルマを回収できればいいのだけど、死刑制度が無い国の場合、逮捕されても死刑にならない。獄中で誰かに殺されれば回収されるんだろうけど、そのまま平穏に獄中死すれば、来世に必ず誰かから殺される世界線が現れる。
おそロシアなのは、前世で悪の限りを尽くし、今生では心機一転、聖人君子のような人生を送っていても、未回収の殺人カルマがある場合、突然凄惨な事件や事故に巻き込まれて殺される場合がある。前世でどんなに罪を悔い改めても関係ない。カルマは回収しない限り、時空を超えて追いかけてくる。なんか怖い!笑。けど、こんな怖いままじゃ誰も人生を楽しめないので、笹原先生は怖いカルマの回避方法も伝授してくれました。
カルマは背負う前に回避できる!
スピリチュアルに傾倒し、スピ詐欺に引っかかるような人は、この時点で頭ん中が疑問でいっぱいになってると思う。「こういう時はどうすればいいの!?こういう場合もあるじゃない!だって、わたしはああでこうだし、あーもう!一体全体どうすればいいのよ!!!」みたいな感じ笑
しかし、そんなことを考える必要は一切ない。ただ単純に、楽しいことを考えて生きればいい。回避方法は本当にそれだけです笑
例えば、歩きスマフォをしている人が前から歩いてくる。あなたは相手にイラついて、進路妨害したとする。その瞬間、あなたは誰かから進路妨害されるカルマを背負う。カルマの回収は、霊性の高い人ほど早く訪れるらしいので、早ければあっという間に誰かから進路妨害されて回収(昇華)となる。遅い人は、何週間後、何年後とか。
とにも角煮も、あなたにとってイラつく事象でも、他の誰かは何とも思わなかったりする。細かいことに腹を立てず、人に親切に、心穏やかに過ごしていれば、余計なカルマなんか背負わずにすむ。随分ふわっとした回避方法だけど、これに勝るものなしですねえ。(お前が言うかという突っ込みが入りそうですが笑)
あと気になったというか、これも笹原先生のブログに書かれてるのでわざわざ書くことでもないですが、
DS上層部はほぼ壊滅し、今は残党が必死こいてる状態
なので、世界を賑わす嘘と茶番の真相が次々暴露されて、もう何もかもインチキの洗脳まみれじゃん!って気づいた人が大勢いる。笹原先生のお話会に来てる人なんか、みんな気づき倒してる人ばかりでしょう笑
ということで、③では、会場のお客さんについて書こうと思いまw
③笹原先生のお話会に参加してきました!@東新宿 - 銀次のブログ