これを読んでいる人の中に万が一占い師がいたら申し訳ないのですが、わたしは占いを一切信じない。何故なら、わたしが信じるスピリチュアルの基本理念は、
「今を生きる」
「どんな経験も自らの魂が望んだこと」
この2つに集約されるからだ。
🌵🌵🌵
インチキ占い師やインチキ霊能者、インチキスピが自分達のインチキを本物だと見せかける為に相談者の過去を言い当てたりするけど、過去と現在の状況を当てる詐欺テクニックはいくらでもあるし、当てられることに何の意味もないので、真に受けないでください。
また、前世を好き勝手に捏造され、適当なことを言われても信じないでください。だって、もしも本当に輪廻転生システムが存在し、わたし達は前世の記憶を一旦忘れ、
「もう一度違う人生で新たな学びを得る」
(過去のカルマを浄化する)
という目的のもとに生まれ変わるのだとしたら、
わざわざ忘れてることを思いださせんなよ!
言う話で笑
忘れることに意味があるから忘れてるのに、それを無理矢理ほじくり出して、今生の苦難を少しでも楽にクリアしようとするなんて、それ、ゲームの世界なら完全にチート級のセコ技なので!笑
🌵🌵🌵
前世がどうとか、過去がどうとか、幸福になる為に少しも関係ない。わたし達は今この瞬間、命を燃やして生きているのに、過去に囚われることで現在に悩み、未来を予測して不安になるなんて、こんな莫迦げた話がありますか。
あなたは数ヶ月、数年後にこうなります。
占い師のこのセリフは、ハッキリ言って呪詛に近い。人に呪いをかける行為を平気でやってるとしか思えない。未来にどんな大変なことが起きようと、信じられない苦難に曝されようと、わたし達はすべて乗り越えられます。自らの意志でそう設定したことを忘れないでください。
たとえ人生半ばで苦難に敗れ自死を選んだとしても、それすらひとつの経験でしかない。スピの世界じゃ自殺するととんでもないペナルティがあるというけど、わたしはそうは思わない。
もしもそんな莫迦げたペナルティが存在するとしたら、大宇宙の神々がとたんに狭量でチッポケな存在になってしまう。どんなことも赦し、あるがままを受け入れるのが神ではないのか。
地球の中で語られる善悪の判断基準は、ほとんどなんの意味も成さない。詐欺師や悪党がいつまでものさばるのは、地球人類の精神性がそれだけ低く、悪党や病気、様々な苦難を経験しなければ、いつまで経っても利己的な考え方しかできないせいじゃないかと思っている。
そして悪党たちも、今生では悪党人生を果敢にも選択し、わたし達と相互作用しながら学びを得ている。
つまるところ、この世界のすべては繋がっている。
悪党と同じ思考がわたし達の中にも存在するし、わたし達が「自分は善人だ」と驕り高ぶるとき、その心はほとんど悪党に近いものになっている。このことも忘れないで欲しい。
あなたの利己的な正義の刃は、
悪意となって他人を傷つける。
🌵🌵🌵
話がそれたので占いにもどす笑
占い師に占ってもらいたいと願うとき、あなたは何かに不安を感じている。だけど、その不安もただの幻想です。なにも畏れる必要はない。
悩みの根源の大半は、失うことへの恐怖だと思う。
健康を失う、愛を失う、信頼を失う、お金を失う、ありとあらゆる様々なものが自分のもとから失われてゆく。その不安と恐怖が、詐欺師や悪党の養分になる。
しかし、何もかも失ったとしても、あなたの命だけは確実に残ります。その命の価値が、どれほどのものかわかりますか?
まさに大宇宙で唯一無二。
なによりも尊く、決して替えのきかない至上のもの。
それが、わたしたちの命なのです。
今日もハイヤーセルフが大活躍!笑
おあとがよろしいようでw